銀盤カレイドスコープ

驚いた!!何がって、タズサがオリンピックを辞退するとピートに告白したことに。
あのタズサが自己犠牲の精神を発揮するだけでなく、自己の存在価値を証明する場所である氷上を放棄することは、考えられないし、そんなのはタズサで無いと思うわけで。
恋は冷静さを奪うことは理解できますが、いくら何でも・・・。原作原理主義では無いのですが・・・、もうちょっと上手い演出はなかったかなぁと思ってみたり。
演出といえば、高島コーチの鬼コーチへの激変はいいのですが、タズサへの強い指導が、ただの罵声になってしまったのが惜しまれますね。
原作での「マントヒヒのモノマネで食べていくのか!」といったユーモアが欲しかったです。