KALEIDO STAR Legend of phoenix

言葉が出なかった・・・。心から凄いと思った・・・。
ただただ素晴らしかった・・・、という言葉しか出てこない自分が悲しくもあります。
特に思い入れの強い作品であるだけに感情移入も激しくて、笑ったり泣いたり大変でした(苦笑)。
ストーリーは、特別なことが起こるわけでは無く、基本的にレイラさんの心とひとり立ちしたそらの心を中心に描いているのですが、回想シーンとモノローグを効果的に織り交ぜながら丁寧で、そして楽しいシーンもあって、作品を理解しているならば、本当に素晴らしい作品になっていたと思います。
あと、ケン、よかったね(爆)
佐藤監督をはじめ製作スタッフの方々の作品に対する熱い想いも伝わってきましたし、大原さやか嬢、広橋涼嬢、二人のカレイドスターに対する想いというのでしょうか。役以上の作品に対する愛情がひしひしと感じられて、今まで以上にファンになってしまいました。
今、お二人は別の作品で「あらあらまあまあ」とか「でっかい○○です」とか出演されていて、そちらも非常に素敵ですが(ソルティレイは録画しっぱなしで見ていないので感想は無し。)、やはりふたりはカレイドスターの役者なんだと思いました。お二人には迷惑な話でしかないでしょうけど(笑)。
本編終了から1年9月、ネットラジオOVAロゼッタ編、そしてドラマCDと多くのメディアで展開していたのですが、「本編」は久しぶりといった感じがして、暫くぶりにカレイドバカになれそうです。
久しぶりにスクリーンを展開して、部屋を暗くして映画のように鑑賞しました。
「翼は夢、そして空へ」・・・そして何度でも。