タイガース優勝とあけるり?

■タイガース優勝
阪神タイガースが優勝した。交流戦前まで勝ったり負けたりで勢いを感じず、後半戦も中日に追い上げられたときに大型連勝がなく迫られたりと、なかなか優勝を確信できませんでしたが、振り返ってみると、着実な歩みだったのだと戦跡が物語っています。主な勝因やMVPについて評論家や多くのサイトで触れられていますので、ここでは、秋瀬瑞紀の偏見による「きまぐれMVP」を考えてみましょう。
藤川の活躍=実は年頭のデイリースポーツのファンとの集いで矢野捕手が今年のキーマンに上げていました。ここまでの活躍は予想できなかったと思いますが、昨年終盤の活躍から戦力としてかなり期待していて、その期待に見事応えたのでした。
江草、橋本の活躍=JFKの影に隠れてあまり目立ちませんが、2人とも51試合に登板し、防御率が江草2.67、橋本2.30(10月3日現在)と素晴らしい成績です。主に負け試合、又は藤川の前にリリーフと調整が難しい中、試合をつくり、JFKを休ませることができた功績は大きいのではと思います。
野口の控え=今年も矢野の大活躍と岡田監督のレギュラー固定の方針でなかなか出番がありませんでした。しかし、他のチームへ行ったらレギュラー確実にも関わらずFAで阪神に残留し、じっとスタンバイしていた姿には頭が下がります。野口がいたからこそ、矢野が刺激を受け、また思い切ってプレーできたと思っています。
シーツの守備力=打っては赤星と金本、今岡の間にあって、つないだりチャンスメイクしたりと渋く働き、守備では、ファーストで幾度となく強烈なゴロをさばき、相手の得点を防いで来ました。恐らくタイガースの内野で一番の守備力とチームプレーに徹する姿勢、素晴らしかったです。
取り留めないですが、脇役にも注目してみました。

夜明け前より瑠璃色な
買ってきました。&とりあえず、ちょっと前にプレリュードファンムックも買ってきました。
しかし、ゲームのOPムービーを見ただけでプレーは未だ・・・(^^;;;。暫くは積みゲーになってしまいそうです。まとまった時間ができたらじっくりと取り組んでみたいものです。