銀盤カレイドスコープ第３話

第３話にして、もう期末試験が終わりＨＮＫ杯が始まってしまいました。そのおかげでタズサがピートが憑依することを諦め、認めるわけでは無いけれどいちいち怒鳴り散らさなくなっていく描写が不足していてがっかりでした。
ピートを敵視していたころのタズサであれば、力になりたいと言われたとき、今まで１人でやってきたなどとは言わず、自分のご機嫌を取ろうという魂胆が見え見えよ！とか言って相手にしないような気がします。まぁ、テストで助けてもらった借り、というのをどこかで意識しているのかもしれませんが・・・。
恐らく原作を読んでいなかったら、比較対象が無いので、タズサの振る舞いに違和感を感じたりはしなかったでしょうけどね。
それから、プログラムの作画はもうちょっと頑張りましょう！カメラワークのせいもあるのかもしれませんが、いまいち迫力不足でタズサの凄さが伝わってきません。今後に期待したいです。
やや、苦言的な感じになってしまいましたが、川澄さんのお芝居も含め、楽しませてくれる作品には違いないですので、今後、いい意味で裏切ってくれることを楽しみにしたいです。