銀盤カレイドスコープ 最終回

う〜ん。あんなエンディングでよかったのかなぁ?。あんな悠長?な最後の一瞬では、なおさら言えなかったことを悔やむのでは?と思うような終わり方でした。全てを出し切り極めて高いレベルであったにも関わらず4位であったという事実が伝わってこなくて、ややもするとただの自己満足で終わってしまった印象も受けました。
全体として、今一歩というか、残念という感じでしょうか。川澄さんと吉野くんのお芝居は非常に良かったので余計に思ってしまいます。放送のタイミングをオリンピック前にしたいという意図もあって、かなり無理をしたような感じも受けましたし。素材の原作も素晴らしかったし、今の女子フィギュアの盛り上がり等、いい基礎条件を備えていただけに、多くを惜しまれる作品だったと思います。