銀盤カレイドスコープ

今週の放送を見て、今更ですが、やっとわかったことがあります。アニメ版の銀盤カレイドスコープって、フュギュアスケーターのヒロインが競争しながら周囲に支えられ成長していく中でかけがえのない人となった相手に恋をする話では無くて、ラブコメのヒロインがたまたまフィギュアスケートをやっていたお話だったのだと。
ストーリーの最優先事項が違えば、それに伴う描写や表現も違ってくるわけでして、フィギュアスケートの描写よりラブコメの描写がメインになるのも当然ですね。原作ではポイントとなるシーンのうち描写が省かれたり簡略化されているのは、フィギュアスケートとしてポイントとなる部分ですから。であれば、自分が今まで物足りなさを感じるのは必然なんですよね。そういう見方しているんですもの。
まあ、その辺に気がついたので、来週の最終話は、今までと違った感じで見ることができそうです。どうゆうエンディングになるのだろう・・・。